卒論アンケートの作り方・集計方法・例などをとにかく分かり易く!

卒業論文のアンケート作成に関する情報まとめ。卒論のアンケートを初めて作る方は集計方法や例文など参考になると思います。

【卒論で街頭アンケートを成功させるコツ】iPad(なければスマホもOK)を使ってその場で集計も!

街頭インタビューのコツは回答者がとにかく簡単に回答できること!

 

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街頭インタビューで気をつけるべきポイントは大きく以下の3つです。

 

①場所(立地) ※ターゲットとなる人が集まる場所か?

②声掛けの回数

③回答率

 

 

まず①の場所(立地)についてですが、これは大前提として非常に重要な要素となってきます。あなたがアンケートを取りたいターゲットはどんな人ですか?その取りたいアンケートターゲットがいる場所を選ばないと失敗に終わります。

 

例えば、ファッションに興味のある若い女性へのインタビューであれば、表参道などの場所を選ぶ必要がありますし、日本のオタク文化について調べたいと思えば秋葉原を選ぶのが賢明でしょう。

 

まずはアンケートを取りたいターゲット像を明確化し、そのターゲットがいる場所をきちんと分析し選定する必要があります。

 

その上で②の声かけの回数がポイントになります。これはとにかく声をかける回数ですね。イチイチびびっていたらいつまでたっても終わりません。初対面の人に声をかけるのは緊張すると思いますが慣れたらそんなに苦にもなりません。

 

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声かけた人全員が回答してくれるとも限らないわけですから、とにかく声をかける数を増やしましょう。「数打ち当たる」です。

 

そして最後が③の回答率です。

 

この回答率をアップさせるコツとしては、声をかける際に自分がどういう立場の人で何故アンケートを取っているかということをはっきりと伝えることです。

 

街頭でアンケートを依頼する際の例は?

例えば、

 

「私は○○大学○年の○○と申しますが、大学の卒論で○○について研究しておりまして街頭アンケートをしています。お忙しいところ申し訳ありませんが3分程で終わりますのでご協力頂けませんか?」

 

といった感じです。これをはっきり言えれば時間がある人は協力してくれるでしょう。回答してくれた人にはきちんとお礼も言いましょう。

 

ポイントは回答者にいかに負担なく回答させてあげれるか。

そして非常に重要な点は、回答者に「如何に手間なくアンケートに答えさせてあげれるか」という点です。せっかく貴重な時間を頂いて回答してもらうわけですから、とにかくスムーズに回答してもらう必要があります。

 

そこで活用したいのがネットアンケートです。ネットアンケートは、web上の管理画面で質問を作成でき、作成したアンケートにはURLが付与されますからそのURLをスマホiPadなどのタブレットで予め表示させておきます。

 

そしてそのスマホタブレットを渡してタッチパネルで回答してもらうのです。

 

街頭アンケートを紙ではなくネットにすることで、回答者は楽に回答でき、また集計作業の手間もなくなる。いいこと尽くめ。

ネットアンケートにすることのメリットとしては、一つは回答者がとにかく楽に回答できるということです。タッチパネルで回答できるのでわざわざ紙とペンを渡して記入してもらい紙を回収して…なんていう作業がいりません。

 

そしてもう一つのメリットは、集計作業がなんとなくなるのです。というのもネットアンケートの場合、回答される度にネット上でリアルタイムに自動集計されるのでエクセルなどを使って時間をかけてまとめる必要がありません。

 

まとめと、街頭アンケートにおすすめのアンケートツール

以上、街頭アンケートを成功させるコツでした。該当アンケートは、知らない人に声をかけるという点で苦手意識を持ちがちですが逆にいうと人と直に触れ合うことで、いろいろな発見もあります。是非勇気を出して楽しみながら街頭アンケートに臨んでみて下さい。

 

街頭アンケートにおすすめのアンケートとしては、スマホタブレットに自動最適化されるマルチデバイス対応のアンケートツール「クリエイティブサーベイ」がおすすめです。メアドだけですぐに会員登録できアンケート作成できるので試してみて下さい。