【卒論アンケートの集計が大変】と嘆く前に。自動集計機能使ってる?
卒論アンケートで大変なのは、実は質問を作った後の「集計作業」
そうなんです。卒論アンケートでついつい見落としがちな集計作業。アンケート作成時点では、集計のことまではあまり考えませんから、アンケートの回答が集まってきて「さて集計しようかな」となったときに「げげげ・・・」となります。
そのアンケート、トータルの集計項目はいくつある??
授業やゼミの前に、みんなに紙アンケートを配って回答してもらうようなやり方があると思いますが例えば、設問が15問あって100人に回答してもらったとしましょう。このケースの場合、いくつの集計作業が発生すると思いますか?
そうです。15問×100人で1,500なのです。
1,500の項目をそれぞれエクセルなどで管理し集計し傾向を探っていくのです。
これはもう考えただけでウンザリします。
集計作業を楽にするコツは集計作業をしなくてよい設計にすること
なんだか謎かけのような回答ですが、集計作業を楽にするためには、集計を自動化することです。
ここで活躍するのがwebアンケートツール。卒論アンケートで利用している人も増えてきていますが、まだ利用していないという人は紙ではなく絶対webアンケートがおすすめです。今の時代、紙を使うかネットを使うかで効率性は100倍違ってきます。
ちなみにここで重要なのが、webアンケートは自動集計機能がついているものにしないと意味がないということです。自動集計があるかないかで手間が大幅に代わりますので。自動集計ツールでおすすめなのはスマホ、タブレットにも対応でデザインが素晴らしいクリエイティブサーベイです。
(参考)⇒ 美しいデザインのアンケートツール「クリエイティブサーベイ」
webアンケートにするといつでもどこでも回答を集められる。
webアンケートにすると管理画面で質問を作成し、その出来上がったアンケートのURLが発行されますので、そのURLを使って”いつでもどこでも”回答してもらうことが出来ます。
発行されたURLをtwitterやfacebookで投稿して友達にアンケートの回答を呼び掛けても良いですし、例えば学校で友達に会ったらその場でURLを送って回答してもらう、なんてこともできます。
あるいは街頭調査のときなどは自分が持参したスマホやiPadをそのまま街頭の人に渡してその場で入力してもらうなんてこともできます。紙だとわざわざペンを渡して、わざわざ書いてもらって、みたいなことがありますがスマホやiPadだとタッチパネルで簡単です。
楽なのは回答だけじゃない。一番助かるのは自動集計機能!
そしてなんといってもスゴイのは回答がされる度にリアルタイムで自動で集計され管理画面上で回答結果を確認することができること!
視覚的にもすばらしく回答状況がどんな風なのか一発で分かります。
おわりに
ということで卒論アンケートは、「質問を作る」部分に目が行きがちですが、「集計する」という最後にまっている恐ろしい作業のことも考えておく必要があります。
そしてその集計を作業0にしてくれるwebアンケートを活用する裏ワザがあることも覚えておきましょう。
もし紙でアンケートを作りはじめたけど今後の集計作業のことを考えたら途中からでもWEBアンケートに変えておいたほうがよいかも、と思われた方もいると思います。是非検討してみて下さい。
そして友達で集計作業に困ってる人がいたらこの記事を是非教えてあげて下さい。役に立つかもしれません。